美髪の切り札「縮毛矯正」
その施術の性質から一度かけたら半永久的にその箇所はストレート形状で圧倒的なツヤ感が手に入るまさに美髪の形成術。
朝のヘア準備も髪がすでに艶のあるストレートに形状記憶されているためこれ以上ないくらい楽になります。
もう実感されている方もいらっしゃいますよね♪
その一方
美容室のメニューの中で1位2位を争うほど髪への負担が大きい施術でシビアなダメージ毛の原因になる場合があるのも事実。
ハイリスクハイリターンな施術なんですよね。
ただ上手く付き合っていく術もありリスクを限りなく相殺できる方法もあります。
今日はそんな縮毛矯正との向き合い方の中から「そのタイミング」と「メンテナンスの期間」についてお話してみようと思います♪
縮毛矯正の適切なタイミングを考える軸はここ
縮毛矯正と上手く付き合っていく上で必ず覚えておいてもらいたい事が、その施術するタイミングです。
いつの時季が1番髪が扱いにくいかを基準に考えてみてください。
やはり梅雨時期である6月ですよね。
単純にこのタイミングでクセが消えストレート形状になっていれば1年の中の髪へのストレスは限りなく減ります。
逆に考えると
4月半ばくらいの微妙なタイミングで施術してしまうとその後の天敵である湿気が高くなる6月には根本のくせ毛が伸びていてベストなコンディションで過ごしにくくなりますよね。
なので縮毛矯正の施術を考える基準は「6月」が鉄板。
そこからここを基準にメンテナンスの周期を決めてみましょう。
メンテナンスの頻度はレングスを基準にしてみよう
6月を縮毛矯正のメンテナンス回の基準にしてそこから3ヶ月周期or半年周期が僕が感じる理想の期間です。
これはくせ毛のうねりの強弱にもやや左右されますがそれよりもヘアスタイルのレングスに影響されているんですよね。
肩上か肩下かが境目で
- ショート、ボブ→3ヶ月周期
- ミディアム、ロング→半年周期
基本的にはこんな感じ。
短くなるほど根本から生えてくる地毛の影響を受けてしまうのでメンテナンス周期も狭くなります。その分、ショートの方が色々なダメージの蓄積も少ないですけどね♪
またこの6月を軸にした3の倍数月は意外と理にかなっていて
- 3月→卒入学や1年の転換期。不意な春の嵐
- 6月→梅雨
- 9月→台風
- 12月→年末年始で人と会う機会が多くなる
けっこう年間の大事なポイントを押さえられているんですよ。
このようにきっちり決めておく事を推奨するには明確な理由があります。
それは年間の施術数を減らし無駄なダメージを避けられる。後お財布にも優しい笑
サロンの現場で縮毛矯正のカウンセリングをしていると意外と気づかない内に年間の回数が増えてしまっていた人って多いんですよね。
そしてそれが原因でハイダメージになってしまっている事もしばしば。
こういった体験から僕は縮毛矯正とこの先も付き合っていくならきっちり周期や頻度、タイミングを決めてあげる事が大切だと感じています。
まとめ
縮毛矯正と年間を通して、また数年先も上手に付き合っていくためのポイントは
- 施術するタイミングは6月を軸にしよう
- そこから3ヶ月周期or半年周期をヘアスタイルの長さで決めよう
以上2点が僕がサロンでもお話している内容です♪
そしてその理由は無駄な施術回数を省きダメージを余計に重ねず髪の内の健康を守るため。ついでにお財布にも優しい。
今日のお話をまとめるとこんな感じ♪
縮毛矯正のご利用は計画的に。
そうすると、この先もあなたのヘアライフを支える強力な味方になってくれますよ♪
>>縮毛矯正の美髪をこの先も維持する秘訣「リタッチ」についてはこちらの記事♪
→【美髪の要】縮毛矯正のデメリットを克服し艶を維持する方法と失敗チリチリを防ぐ基本はこれ
ぜひ今回のお話と合わせて読んでみてください♪
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